コレクション: 柳宗理ボーンチャイナシリーズ KIKYO

- 柳宗理には珍しい絵付きのうつわ -

戦後間もない1948年頃に柳宗理(やなぎそうり)がデザインした『松村硬質陶器シリーズ KIKYO』。柳には珍しい絵付きのうつわです。

当時の海外市場では模様入りの陶器が一般的であったため、柳が初めて手がけた白無地の「松村硬質陶器初期型シリーズ」に加えて、絵付きの一群もデザインされました。75年の歳月を経て、ニッコーの高度な転写技術により、そのデザインが再現されています。

Designer
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柳宗理

柳宗理氏(1915-2011)は日本を代表する工業デザイナーです。
MoMA(ニューヨーク近代美術館)の永久所蔵に認定されている「バタフライスツール」などの家具類をはじめ、キッチンウェア、テーブルウエア、東京オリンピック聖火トーチホルダー、関越自動車道関越トンネル抗口、歩道橋など広範囲なデザインを手掛け、その作品は日本だけでなく世界中の人々に愛用されています。2002年にはその功績が評価され、文化功労者に顕彰されました。生前、約50年に渡り金沢美術工芸大学客員教授も務めていました。
柳宗理氏(1915-2011)は日本を代表する工業デザイナーです。
MoMA(ニューヨーク近代美術館)の永久所蔵に認定されている「バタフライスツール」などの家具類をはじめ、キッチンウェア、テーブルウエア、東京オリンピック聖火トーチホルダー、関越自動車道関越トンネル抗口、歩道橋など広範囲なデザインを手掛け、その作品は日本だけでなく世界中の人々に愛用されています。2002年にはその功績が評価され、文化功労者に顕彰されました。生前、約50年に渡り金沢美術工芸大学客員教授も務めていました。

コレクション: 柳宗理ボーンチャイナシリーズ KIKYO

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