概要
深さのあるボールは、副菜のおかずやおつまみ、お鍋の取皿など幅広くお使いいただけます。※戦後間もない当時のオリジナルデザインを忠実に反映し、濃淡やかすれ感をニッコーの転写技術で再現しています。
※令和6年能登半島地震 復興支援商品です。復興支援商品について詳しくはこちら
詳細情報
品番 | 1891-0315 |
原産国 | 日本 |
商品特徴 | 電子レンジ使用:可(温める程度) / 食洗機使用:可 / オーブン使用:不可 / ギフトラッピング:可 |
このシリーズについて
柳宗理ボーンチャイナシリーズ KIKYO
- 柳宗理には珍しい絵付きのうつわ -
戦後間もない1948年頃に柳宗理(やなぎそうり)がデザインした『松村硬質陶器シリーズ KIKYO』。柳には珍しい絵付きのうつわです。
当時の海外市場では模様入りの陶器が一般的であったため、柳が初めて手がけた白無地の「松村硬質陶器初期型シリーズ」に加えて、絵付きの一群もデザインされました。75年の歳月を経て、ニッコーの高度な転写技術により、そのデザインが再現されています。
Designer
柳宗理
柳宗理氏(1915-2011)は日本を代表する工業デザイナーです。
MoMA(ニューヨーク近代美術館)の永久所蔵に認定されている「バタフライスツール」などの家具類をはじめ、キッチンウェア、テーブルウエア、東京オリンピック聖火トーチホルダー、関越自動車道関越トンネル抗口、歩道橋など広範囲なデザインを手掛け、その作品は日本だけでなく世界中の人々に愛用されています。2002年にはその功績が評価され、文化功労者に顕彰されました。生前、約50年に渡り金沢美術工芸大学客員教授も務めていました。
MoMA(ニューヨーク近代美術館)の永久所蔵に認定されている「バタフライスツール」などの家具類をはじめ、キッチンウェア、テーブルウエア、東京オリンピック聖火トーチホルダー、関越自動車道関越トンネル抗口、歩道橋など広範囲なデザインを手掛け、その作品は日本だけでなく世界中の人々に愛用されています。2002年にはその功績が評価され、文化功労者に顕彰されました。生前、約50年に渡り金沢美術工芸大学客員教授も務めていました。